華道 月輪未生流
花を鏡として自らを照らし心を磨く
日本で唯一「御寺」と呼ばれる泉涌寺で生まれ、今なお生き続けるここだけの華道で精神を清める。
皇室の菩提寺として日本で唯一「御寺」と呼ばれ親しまれている寺院、泉涌寺。
皇室とともに脈々と歴史を刻み続けるこの寺で創流された「華道 月輪未生流」は歴代皇族への献花がその始まりです。
他の流派が仏に供する為に色花を飾ったのに対し歴代の天皇に捧げるための花を飾ります。
穏やかにして花と親しんで
華道は、「いけばな」とも呼ばれる様に百花草木を生けるものであり、四季に恵まれた日本特有のテクニックです。植物を切ればすぐに枯れてしまいますが、華道の『やしない』の技術により植物の寿命を長持ちさせ、より美しい姿を花器に生け、四季・風景・宇宙・自己などを表現するものです。
花の取扱の技術を競うのではなく、花を生けることで自分の精神をも美しく磨くことが華道の本質です。流派には古式に則った「伝統花」と自由な発想で創り上げる「自由花」があり、初心者でも丁寧にご指導いたします。
体験時間:2時間 / 人数:2名〜 / 子供対応:有
その他オプション:皇室方もお召しになる精進料理(食事つきの場合は1時間増) ※小方丈(御所から移築)にての食事以外に椅子席での食事可
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